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夏バテによる食欲不振

  • 執筆者の写真: 国分寺鍼灸整骨院 中野
    国分寺鍼灸整骨院 中野
  • 2020年8月31日
  • 読了時間: 2分

おはようございます☀



最近のお悩みで多い夏バテによる食欲不振





夏バテによる食欲不振の原因



①温度差による自律神経の乱れ

冷房や屋外の急激な温度差により

体力を消耗したり、ストレスにより自律神経が乱れ、胃腸の不調や全身の倦怠感、さらには食欲不振を招きます。



②発汗による体力の消耗

発汗は皮膚血管の拡張に伴いますが、逆に胃の血流量は減少します。その結果、胃液の分泌減少や胃の運動低下など、胃の機能低下が起こります。その上、水分や冷たいものを摂り過ぎると胃液も薄まります。このようになると、食欲不振を招きます



③熱帯夜による睡眠不足

夜間も温度が下がりにくい現代では、熱帯夜によって寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなって睡眠不足に陥ることがあります。睡眠によって日中の疲労を回復することができず、疲れが溜まってしまい夏バテを引き起こします。





夏バテ食欲不振の対処法



①栄養価の高い食品を食べる

食欲が減少しがちな夏は、量より質に重点を置いた食事をとりましょう。とくに疲労回復に効果的な玄米、豚肉、ウナギ、豆類、ねぎ、山芋などの良質なたんぱく質、高エネルギー、高ビタミンの食材をしっかりとり入れましょう。



②室内での過ごし方を工夫する

室内外の温度差が5℃以上になると、自律神経が乱れやすくなります。エアコンは温度をこまめに調節しましょう。自分でエアコンの温度調節ができないところでは、エアコンの風が直接当たらないように風向きなどを調節し、上着を羽織ったり、長いパンツをはくなど工夫をして体温の調節をしましょう。



③ぐっすり眠ってその日の疲れを取る

疲れを溜めないことが夏バテの一番の予防法です。なるべく早めの就寝時間を守ってぐっすりと眠り、その日の疲れをその日のうちに取り除きましょう。寝る30分~1時間前にぬるめのお風呂につかり、暑くて寝苦しいときは頭部を氷枕で冷やすと、早めに寝付くことができるうえ、より一層深い眠りが得られます。




④鍼灸治療

鍼灸治療により体の疲労をとる→自律神経を整える→睡眠の質を高める→内臓の活動亢進→食欲が出る→元気になる

鍼灸治療により自律神経の働きが高まり、疲れも早く取り除くことができます‼️



夏バテによる食欲不振でお悩みの方

ご来院お待ちしております





鍼灸でココロとカラダ健康に😊





国分寺鍼灸整骨院

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